採用情報
INTERVIEW インタビュー
管理担当
マンションの事務処理、理事会・総会の運営補助、 現場マネジメントを担当しています。
当社と現場をつなぐ架け橋として
管理担当の業務範囲についてお聞かせください。
管理担当の業務は多岐にわたっています。大きく分けると2つありまして、一つは、マンション運営に関わる事務処理などのデスクワークです。もう一つは、担当マンションを巡回し現場スタッフのマネジメントなどをおこなうフィールドワークです。
デスクワークでは、各マンションから届く日報のチェック、理事会と総会の資料作りなどをおこなっています。一方、フィールドワークでは、マンション巡回時に現場スタッフへの指示と指導、トラブルの解決と提案、そして共用部を点検して問題があれば専門業者を手配します。このように管理担当は、管理会社とマンションをつなぐ架け橋のような存在と言えるでしょうね。
円滑な理事会・総会運営をサポート
理事会・総会にはどのように関わられていますか?
マンション運営について意見交換と採決をおこなう理事会と総会には必ず出席し、時には司会・進行をつとめることもあります。
理事会では、運営に初めて関わる方もいらっしゃいますので、会議が円滑に進行できるようどなたにもわかりやすいように丁寧な資料作りを心掛けています。

マンション管理員は「自分の分身」
マンション巡回について詳しくお聞かせください。
巡回時におこなう業務としては、管理員業務の進捗確認やスケジュール管理、各種書類の回収のほか、管理員の目が行き届かない共用部の点検や清掃箇所のチェック、書類の整理整頓などをおこないます。
マンション管理員はお住まいの皆様にとってもっとも身近な存在ですから、私自身がまず安心して信頼される存在にならないといけません。こういう自覚のもと、管理員は「自分の分身」であるとつねに意識して指示し指導にあたっています。

ある日のタイムスケジュール

8:50 出社

9:00 朝礼・管理日報確認
各マンションからFAXで送られてくる日報を確認します。お住まいの皆様からのご依頼や苦情の確認、共用部や設備の不具合などをチェックします。

9:30 メールチェック・各種事務処理
関係各所とのメールやりとり、報告書や資料作りをおこないます。


11:00 担当物件巡回
お昼前には巡回をはじめます。お住まいの皆様や役員の方と直接のお話がある場合はご指定の時間に合わせて巡回時間を調整します。


12:00 昼食

13:00 巡回再開

14:00 帰社、ミーティングor協力会社との打ち合わせ
巡回を終えると事務所に戻り、会議への参加や、協力会社と打ち合わせをおこないます。


16:00 各種事務処理
午前中に残していた事務処理や、マンション巡回で新たに見つかった課題があれば、関係各所への依頼、改善案の計画、スケジュールの組み直しなどをおこないます。


18:00 退社
18:00に退社できるように無理のないスケジュールを組むよう心がけています。
仕事にやりがいと励みを実感する瞬間
仕事のやりがいを感じることができたエピソードをお願いします。
初めて理事会に参加される方は不安を抱えていることもあるようです。そういう方が無事に任期を終えられる頃に、「最初はやって行けるか不安だったが、あなたがいてくれてよかった」と感謝してくださることがあります。この仕事をやっていてよかったと実感する瞬間ですね。
また、新築のマンションが完成して無事にオープンできた時は、いつも醍醐味を感じます。新築マンションにご入居される皆様は、もちろん大いに期待されているのですが、同時に不安もたくさん抱えていらっしゃいます。オープンまでに説明会を重ね、不安の解消や信頼を得る過程を経てきた身ですから、幸せそうな皆様の顔を見ると、この仕事を誇らしく思うことがあります。

積水ハウスの実績と信頼を背負って
積水ハウスGMパートナーズの強みはどんなところにあるでしょうか?
積水ハウスのブランド価値と実績を信頼して、マンションを購入されている方が多いと肌で感じています。長年にわたって住まいと暮らしに携わってきた積水ハウスには総合力があるわけで、そこに私たち自身も絶対的な信頼を寄せています。だからこそお住まいの皆様や管理組合との話し合いの場、新規のマンション管理のご相談の場でも、さまざまな視点からご提案やサポートができると考えています。
ブランド価値をさらに高め、皆様の資産価値を維持し、思いや願いに寄り添いながら問題を迅速に解決できるように日々の業務につとめています。
