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暮らしの夢を描く STORY3

STORY 03

幸せな食卓

for a happy dining time おいしい笑顔がはずむ日々

 「家を建てる時のワクワクドキドキ感がたまらない」と友人。新築でなくてリフォームでも同じと思う。数年前に購入した中古マンションをリフォームする時もワクワクドキドキ感で心が弾んだのを覚えている。友人は新築にあたってリビングに力を入れたという。うちのリフォームではキッチンを主役にした。

 「かまどには神様が宿っている」と祖母がよく言っていた。神様なら主役にふさわしい。什器や調理器具や収納は当然として、料理の段取りや本格的なレシピもできるように、わがままにカスタマイズしてみた。親も子も食べることが最大関心事のわが家だから、休みの日はほぼキッチンにいる。しかも、子どもたちも一緒。

 好きこそものの上手で、少しずつ腕も上がってきた。でも、リフォームしたことが大きい。とにかく調理と食事の時間が濃密になった。家族との時間も、友人をもてなす時間も。これからもずっと続いていく食習慣。どんなに繰り返されても、ずっと聴き続けたいボレロのよう。わが家のキッチンはさながら、元気とおいしさを奏でるスタジオである。

リフォーム事例3『おいしい笑顔が生まれるダイニング』

▶リフォーム事例3
『おいしい笑顔が生まれるダイニング』

食卓を囲む時間は、ご飯を食べるだけでなく、大切な人たちと笑顔を交わす時間でもあります。リビングがそうであるように、家族の団らんの中心であるダイニングも居心地のよさにこだわりたいものです。この事例では、ダイニングとリビングをひとまとまりの空間と捉えることで、開放感あふれる家族の居どころが実現しました。リビングソファと一体感のあるソファをダイニングにも置いて、食事の後もゆったりくつろげる、カフェのような時間を演出しています。